今のパチンコはほぼ数字が揃って出玉を増やすタイプです。
この基礎を作ったパチンコメーカーがSANKYOです。
そうSANKYOのフィーバーです。
フィーバーは商標登録でSANKYOしか使えませんが、数字が揃ってパチンコを盛り上げるこのタイプはSANKYOが作りました。
パチンコは最初は水平に近いスマートボール式で、次に縦型になり、そしていわゆる「チューリップ」が出てパチンコが盛り上がりました。そしてチューリップが下火になり、流行ったのが羽モノタイプです。これもかなり隆盛を極めましたが、マンネリ化しました。
そこに彗星の様に現れたのがSANKYOのフィーバーです。
パチンコ業界の一大革命だったと言っても大げさではありません。
その後のパチンコの中心はほとんどすべてがこのタイプになったのですから。
もし、SANKYOのフィーバーがなかったらその後のパチンコ業界はどうなっていたかも分かりません。あのままチューリップや羽モノが続いていたら、その後のパチンコ業界の隆盛はなかったかもしれません。
パチンコメーカー・SANKYOはパチンコ業界の救世主・中興の祖だと私は思っています。


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